まず、観察のポイントについて。人に教えてもらった生きものの名前はすぐに忘れてしまいます。名前よりも、特徴(尻尾が青、親指くらいの大きさ、表面がゴツゴツなど)を捉えて書いておくことが大切です。子どもたちは目を閉じて、6月に見つけた生きものを思い出しました。「しっぽがイルカのような形のエビ」など、子どもならではの表現が出てきました。
そして、田んぼに行き、生きものを捕まえて観察しました。普段はあまり目にすることのない生きものを見つけ、みんな大はしゃぎでした。
母屋に戻って、見つけた生きものの特徴をワークシートに記入し、各班で発表しました。
観察だけでなく、もちろん除草作業もしました。たっぷりバケツ2杯分の雑草を抜きました。
おやつは、やしろの桃をのせたわらび餅。
稲も良く育ち、茎の数は倍増し、高さも30cm程になりました。